山川不動尊大栄寺本堂改修記念碑工事

茨城県結城市山川不動尊大栄寺本堂改修記念碑工事

記念碑が完成しました、石種は山西黒です。
記念碑の寸法が間口6尺奥行き4尺5寸、厚みが6寸です。
角は５分アール取ってあるので、柔らか味があります。

本堂写真

掘削風景です。大割栗を並べるため、深く掘り下げます。

大割栗を並べています。

大割栗を入れているところです。

砕石を入れて転圧作業をしています。

丁張りをかけて、基礎の施工範囲と高さの仕上がりを出して、型枠を組みました。

太さ１３ミリの鉄筋で２００ミリのピッチで上と下でダブルに組みます。
なかなか石材業者では、ここまで丁寧には、基礎は施工できないと、思います。
生コン打設します。バイブレーターという、機械を使って、隅々に生コンを流します。

G603のコブだし加工です、寸法は間口8尺、奥行き3尺6寸です。中には砕石を入れ、
天場はビシャン加工の板石を貼ります。

記念碑の研磨加工中です。
黒御影は白御影よりも磨きが難しく、磨きスタッフもベテランが作業します。

記念碑の外柵の加工中です。
石種はG603のコブだし加工です。